ラーメン好きの温泉ソムリエが書く気ままなマリーンズ日記温泉 ≫ 富山遠征記①

富山遠征記①

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ご無沙汰しております。


前回の更新で予告しておりましたが、今回から富山遠征記です。


肝心のマリーンズネタに辿り着くまでに、あと何度か更新を要しますが気長にお付き合いくださいませ。


さて、今回は富山到着から朝風呂で訪れた温泉のご紹介です。


富山には何度か通ったり、観光をしたりしたことがあるのですが、今回は初の野球での遠征ということで、まず考えたのは移動手段。


車で行ってもよかったのですが、一人だと眠気に負ける恐れがあるのと、何よりもお酒が飲めないとうことがあったので、車は却下。


次に電車での移動ですが、関西圏からの電車移動となると、近鉄とJRを乗り継いで場合によっては北陸新幹線にも乗る必要性があり、金額的にかなり厳しかったので、こちらも却下。


飛行機も考えたのですが、富山へは関西からの路線は存在せず、東京乗り換えとなるので、こちらも却下。


最終的に残ったのが、夜行バスです。


割と早めにチケットを確保したので、片道4,500円で往復9,000円とかなり節約することができました。
場合によっては東京に行く方が安いですが、3列独立シートなので納得の価格です。


行きは阪急バス。帰りは富山地方鉄道のバスを利用しましたが、そもそもその2社しかこの路線は運行していないので、選択の余地はありません。実質、共同運行となっています。


京都駅を23:15に定刻通り出発し、草津インターで下車可能な唯一の休憩を挟んだ後、消灯となりました。


残りのサービスエリアでは下車はできず、運転士さんの休憩や時間調整となります。


途中下車はできませんが、シートの座り心地も良く、かなり深い位置までリクライニングできますし、車内にはトイレもあり、夜行バスにしては珍しく給水サービスもあるので、特に何の不自由もなく過ごすことができました。運転士のおにいさんも素晴らしい対応でした。


そんなこんなで、がっつり爆睡をして、富山には6時前に定刻通り到着。


写真を取り損ねましたが、早朝の富山駅前は霧のロンドンならぬ、霧の富山と化しており幻想的な姿で歓迎してくれました。


また、駅のトイレ前にはこんなものが。


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最初、自販機かと思いました。



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山間部の中の市町村の水道水がおいしいのは理解出来ますが、富山のようなある程度の都会で水道水を売りにするのは、ある意味で凄いと思いました。実際に飲んでみましたが、いわゆるカルキ臭さはほとんどなく、とてもおいしい水道水でした。


立山連峰の恩恵でしょうか。


あと、さすがに謎の魚Tシャツ1枚だけではかなり肌寒かったので、唯一その時間に駅前で開いていた吉野家へ避難。


牛丼(並)つゆだくで腹ごしらえです。



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お供はこちら。


早朝から飲むビールは、いつも以上に身に沁みました。


平日の出勤前に、定食を食べて出勤するサラリーマンを余所目に、生ビールを飲むという優越感に浸りつつ、早朝から入れる銭湯や温泉を調べます。


何カ所かヒットはしましたが、どこも交通の便が悪いのと、早くても9時か10時くらいからの営業のところがほとんどで、朝風呂は諦めかけていたのですが、少し離れた射水市の方に早朝から営業をしている温泉を発見しました。


朝風呂ならぬ、早朝風呂をやっており、なんと早朝の5時から営業をしている上、泉質もなかなかのものらしく、従業員に温泉ソムリエ多数在籍のこだわりの温泉施設らしいではないですか。


幸い、始発のバスと徒歩で7時半くらいには到着できる距離だったので、迷うことなく行くことを決意。



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富山地方鉄道経営のバスに揺られること約40分。


降り立った場所はこんなのどかな田園風景。



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朝から農作業をしているトラクターの音と鳥の鳴き声しかしない、気持ちのいい道をひたすら20分程度歩きます。


すると、突如田園風景の中に突如として、こんな施設が登場。



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田植えをした田んぼに映るその姿は、とても魅力的。


温泉ソムリエのいる天然温泉 海王です。


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公式ホームページにはこんな記載が。


『水を足してない、お湯も足してない、源泉100%天然の湯』


『天然温泉海王の最大の自慢は、地下1,200mより湧き出る源泉をそのまま100%で使用していることです。温泉達人で知られる<飯出敏夫氏>からも大絶賛を頂く海王の源泉は、黄土色でしょっぱく、日本屈指の成分量(有馬温泉・吉川温泉・新安比温泉に続く現在4番目)を誇ります。富山(新湊)にお越しの際はぜひ日帰り温泉海王で驚きの泉質をご体感下さい。』


『地下1200mより湧き出る50度の源泉。地上に出るまでに43度のほどよい温度に下がります。湧き上がったばかりの源泉100%の湯をそのまま加水・加温なしで提供しております。ですから、黄土色、緑黄土色、薄い黄土色など毎日色が違います。そして毎日温度が違います。(どうしても熱い時のみ加水いたします。)』


『泉質はとても珍しい「高張性で」
濃厚なナトリウム塩化物「強塩泉」です。
温泉は溶け込んでいる成分の総量によって「高張性・等張性・低張性」に分類されます。高張性は体に温泉の成分が吸収されやすいのが特長です。さらに、当館の温泉水1kg中の有効成分は31.03gという高濃度で、高張性の基準の3倍、塩化物泉として認められる基準値の31倍もの成分を含んでいます。日本には当館と同じナトリウム塩化物泉が多くありますが、ほとんどが低張性の温泉で高張性の温泉はとても珍しいのです。「成分が大変濃い上に体に吸収されやすい湯」であることから遠方からも温泉マニアの方々がいらっしゃいます。』


『高濃度のナトリウムイオン10,460mg/kg
ナトリウムイオンの効果は、入浴後も保温効果が高く、体の芯からほかほかになることです。温浴効能以外にも、慢性リウマチ、不妊症、痛風、血管硬化症、女性の更年期障害に効果があります。』


『基準値の3倍以上! 成分総計31.03g/kg
温泉の濃度が濃いほど温泉の成分が体内に入り込みやすく、体内に成分が入ると、体内のミネラルなどの成分が濃縮されるとともに、体内から汗と一緒に老廃物や毒素なども排出されます。』


『多量に含まれた メタケイ酸143.8mg/kg
天然の保湿成分のメタケイ酸が新陳代謝を促進し、いつもお肌しっとり、つるつるにしてくれます。
メタケイ酸は肌の表面で外界からお肌を守っているセラミドを整える作用があります。メタケイ酸含有量が100mg以上なら「美人の湯」なのです。』


『天然温泉施設としては珍しいそうですが、お湯は全て閉館と同時に捨て、浴槽の掃除を綺麗に行っています。常に新しい源泉を味わって頂きたく、開湯以来毎日かかさず行っています。お湯がいつも新しい、これが海王の一番の自慢です。』



……まじか。


まさか、そんなすごい温泉がこんなところにあったとは。


また、温泉ソムリエがいる温泉を猛烈に宣伝に使っているだけあって、私なんかの補足が必要ないホームページの充実度。


ここまで分かりやすい説明は、初めて見ました。経営者さんのこだわりと熱意を感じます。


館内は縁日のような雰囲気で、温泉ソムリエの認定書や表彰状、分析書などが壁一面に飾られています。



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こんなん見せられたら、楽しくない訳がありません。


わくわくしながら浴場へ。


浴場内は平日の早朝とは思えないくらい、人で溢れかえっていました。


ほとんどが地元のおっちゃん達。


みんな思い思いに至福の時間を過ごされています。


内湯は入れるスペースがなかったので、とりあえず体を洗ってから露天風呂へ。


露天風呂は浴槽が1つと、休憩用の長椅子が2つあるだけのシンプルなつくり。


景色は、上空の青空しか見えませんが、そんなことはどうでもいいくらいインパクトのある温泉が目の前にあるではありませんか。


色は茶褐色系。土っぽい色です。


はやる気持ちを抑えつつ、掛け湯をしてどぼん。


お湯には入った瞬間、塩化物泉特有の磯の香りが漂ってきます。


高張性ということもあり、5分も入っているとあっとう間に温泉成分が染みわたり、湯あたりのような状態に。


いたるところに、湯あたり注意の貼り紙をしているだけあります。


調子に乗ってふらふらになったので、長椅子に座って一休みして体調を整えてからは、自分の身体と相談をしながら程よく休憩を挟みつつ温泉を堪能。


特に井戸水を使った水風呂が最高に気持ちよく、3回くらい温冷浴をしちゃいました。


ちなみに、水風呂は冷たいの大好きな私も大満足の冷たさでした。


結局、9時の閉店ぎりぎりまで温泉を堪能。


蛍の光に見送られながら、気分良く海王を後にしました。



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外観。



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足湯もありますが、早朝風呂の時間帯はやってないみたい。



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これだけ堂々と書いてくれると、嬉しくなっちゃうね!



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そして、湯上りのビール。


最高ですね。


バスの待ち時間もかなりあったので、次の目的地までは歩くことに。


ビールを飲みながら、火照った身体を冷ましつつ、てくてく。


行きついた先は……


次回の更新で、ご紹介。


乞うご期待!





最後に海王の施設情報を。



【施設名称】温泉ソムリエのいる 天然温泉 海王

【住所】 富山県射水市(旧新湊)鏡宮361

【電話】0766-82-7777

【営業時間】
早朝風呂(5時~8時30分)
通常(10時~23時)
深夜風呂(22時~23時45分)
※深夜0時閉館

【定休日】元旦と毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は営業、火曜日代休)

【料金】
大人(中学生以上)
早朝風呂 500円
通常 650円
深夜風呂 500円
小人(小学生以上)300円
幼児(3歳以上)100円
※小人・幼児の料金は一律。
※足湯は無料。


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温泉分析書


以下、前回の花山温泉とほぼ同様の部分のみの抜粋情報。

【泉質】ナトリウム―塩化物強塩温泉(高張性・中性・高温泉)
【源泉温度】50.3℃
【ph】7.0
【湧出量】320L/分(動力揚湯)
【溶存物質(ガス性のものを除く)】30.72g/kg
【加温】無
【加水】無(温度が高い場合のみ有)
【塩素系消毒】有(ですが、湯量が豊富な為、気になりません)
【循環】無(掛け流し)


※高張性の温泉は、身体に温泉成分が浸透しやすく、私のように湯あたりすることが多いので、入浴の際は気をつけてください。

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